海の上で生まれ、海で育ち、海で死んでいく民族「バジャウ族」とは
こんにちは、こんばんは、ゆうだいです。
今回は、海上の遊牧民族、海底を歩く民族と呼ばれる「バジャウ族」について書いていこうと思います!
バジャウ族とは何者なのか、バジャウ族と会いどう思ったかなど、バジャウ族とは何者なのか明らかにしていきましょう!
それでは、スタート!!
・バジャウ族って?
バジャウ族とは、
数百年前からフィリピン、マレーシア、インドネシア間の海域で生活している遊牧民族。
基本的には魚介類を狩りながら生活している。
セブのバジャウ族はマンバリンという地域で、海の上に家を建てて生活している。
セブに住むバジャウ族の人たちは、セブの都市化によって、海が汚され、ゴミばかりが溜まっていき、今村の周りでは魚介類を狩ることができなくなっている。
さらに現地のフィリピン人でさえ、バジャウ族を差別する人が多い。
そのため、都心に出て働くことが難しくなり、物乞いする人もいる。
・松田大夢さんって?
松田大夢さんはセブのバジャウ族と住む日本人の方です!
村の一員として認められ、家を建て、バジャウ族の女の子と結婚し、今ゲストハウスを建設中みたいです。
大夢さんのおかげで、バジャウ族がセブに来る日本人の中で有名になり、多くの日本人が村を訪れ、バジャウ族の方達が遠くまで物を売りに行かなくても買ってもらえるチャンスが増え、少しずつですがバジャウ族が盛り上がってきているように思います。
そんな大夢さんのブログはこちらから!
・バジャウ族の村の中
正直、初めて行った時はこんなところ入るの!?と思いました。
これが入り口です。
少し進んでいくと村長の家の前に着き、そこにはこんな広場があります。
これが大夢さんの家です!
絶対目に止まるこの日本語(笑)
村の中には、他にもお祈りするための神聖な場所やお風呂として水を浴びれる場所もあります!
・バジャウ族といける幻の島
バジャウのツアーに参加すると連れて行ってくれる、幻の島があるんです!
この島は、バジャウ族と一緒に行かないとたどり着くことができないと思います。
干潮のときだけに現れる島で、人も全然いないので海もきれいで最高でした!
それがこちら!!!
めちゃめちゃ楽しんでますね(笑)
バジャウの方達にご飯も作ってもらって、美味しい食事をみんなで楽しく頂きました!
・まとめ
自分は3回ほどバジャウ族の村にお邪魔していますが、行くたびにバジャウ族が好きになっていきます。
何回かいくうちに顔を覚えてくれて、みんな心があったかくて、1回行ってみると民族への感じ方だったり、自分の思いが変わります。
自分はどれだけ楽に生きているのか、どれだけ快適な環境で暮らしているのか痛感しました。
バジャウ族めちゃくちゃオススメです。ぜひ訪れてみてください。
ゆうだいでした。
それではまたお会いしましょう。
ばいちゃっ!